介護でのサポートは難しいことばかりではないのかもしれない

介護でのサポートは難しいことばかりではないのかもしれない

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近年の高年齢化に伴い、「介護」と言う言葉がいつの間にか定着したように感じる。約10年程前のことだが、私の学生時代はボランティア活動で学校の近くの老人ホームを度々訪れていた。どんなことをしたかと言うと窓や床の掃除がメインでたまにその老人ホームに住居しているおじいちゃん、おばあちゃんと歌をうたったり、お話をして過ごした。私自身も一緒に過ごすのが楽しかった。おじいちゃん、おばあちゃんたちもどうやら孫を思い出すようでとても嬉しそうにニコニコと笑ってくれたのだ。私たちは決して介護士さんのような立派な働きはできなかったけれど、少しでもおじいちゃん、おばあちゃんの力や楽しみになれたのかもしれない。私は祖父母と同居していたので普段からご年配の方とのふれあいがあったが、今は離れて暮らしている人もたくさんいるであろう。学生時代のこのような経験はとても貴重なものであったと感じている。介護でのサポートと聞くと大掛かりなこと、例えば食事、入浴、排泄、メンタルケアなどをイメージしてしまうかもしれないが、たわいのない会話をすることも大切なサポートなのではないかと思う。そう考えると介護は難しいことばかりではない。本当に小さな子どもから参加できるようになるのではないだろうか。施設に限らずご近所に住むご年配とのふれあいも考えることができる。そんなふれあいの中からもしかしたら、私たち若者が介護を意識するだけではなくご年配の方々から人生の教訓、サポートをしてもらえるかもしれない。
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サポートで乗り切ることができる介護

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何らかの事情で「介護」という問題に直面した時に必要なものは「サポート」です。介護に限って親戚は他人、それは介護を受ける側、介護をする側、双方に無くてはならないものです。介護のサポートにはいろいろなものがあります。障害や高齢になったなどの理由で日常生活を送れなくなった場合に、ホームヘルパーが家に来て家事をサポートしてくれる生活援助があります。また、トイレやお風呂への介助をしてくれる身体介護というサポートもあります。こういうサポートを受けていく中で、介護を受ける側は自分でできることを見つけながら少しずつ自立ができるように目標を立てることができるはずです。介護のサポートの中には、介護をする側のサポートもあります。デイサービスやショートステイがそれに当てはまります。もちろん、これらは介護を受ける側に対してのサポートですが、このデイサービス等があることで、毎日そばに居て在宅介護をする者にとっては、一時の心の安らぎとなります。デイサービスやショートステイのサービスには、健康のチェック、入浴・トイレの介助、季節ごとの行事、レクリエーションなどがあります。家にこもりがちになってしまう介護を受ける方は、このようなサービスを心待ちに待っている方が多く、自宅へ帰ってきた方は皆さん一様に肌つやが良く、明るい表情になります。外に出て刺激を受けることで、家に居るだけよりもイキイキします。それは、介護をする方も同じで、デイサービスへ行っている間に自分の好きな時間を持ちストレス発散ができます。ストレス発散をすることで、介護する方も介護される方もお互いに優しい気持ちになり、イライラは減るように思います。お互いにとって間に入って仲介役のホームヘルパーや介護士のサポートは欠かせないものです。